常に他社に先駆けた商品を開発し世に送り出しているウオッチの日本ブランド「SPQR」 主要コンセプトは、日本が世界に誇る伝統工芸や職人技とのコラボレーションです。
欧米で「japan」と呼ばれる程の評価の高い漆塗りの技術を取り入れた文字盤と竜頭を搭載した、海外にも誇れる腕時計が100本限定で誕生しました。
信州・木曽漆の伝統工芸士で長野五輪のメダル制作に携わった荻上 文峰氏による匠の卓越した技法で、2ヶ月の時間を要して文字盤と竜頭が完成します。奥深い漆文字盤とステンレススチールのケースの絶妙な色のバランス。裏蓋からはサファイアガラスを透過して回転錘の動きを目で楽しむことができる国産機械式ムーブメントを搭載しています。
当該商品はSPQR公式サイト公開にあたり、信州木曽の伝統工芸士が漆技法を発揮して記念アイテムに相応しい「中仙道コレクション」の第一弾として誕生させました。
裏蓋は蒔絵師である荻上文峰氏の技による濃紺漆にプラチナ蒔絵の不退転を象徴する蜻蛉を描きました。竜頭にも同じく濃紺漆を施しています。
中仙道 第30宿 塩尻宿(しおじりじゅく)
中仙道六十九次は日本の近世にあたる江戸時代に栄えた五街道の一つ中仙道に設けられた、69を数える宿場の総称です。
中仙道は、江戸・日本橋と京・三条大橋の間を結ぶ主要街道2路のうちの、山地側の1路である。 もう1路である東海道とは、江戸側は同じ日本橋から発するが、山手と海沿いに分かれて西進し、近江国に入って草津宿で合流。そこからは京までの区間を共有する。 また、江戸・日本橋から発する甲州街道とは、その終点である信濃国の下諏訪宿で合流します。
更に、塩尻宿は中山道が通る以前から塩の道といわれた。三州街道(三河国に至る街道)と千国街道(糸魚川に至る街道)の起点として宿場が形成されており、最盛期には旅籠(はたご)70軒を数える賑わった宿場でした。SPQR誕生したまさに地元であり、近所を通る街道から通じる塩尻峠はまさに諏訪湖を見渡せる景勝の地であり、「明治天皇塩尻御野立」としても知られています。この風景は古くから有名な江戸時代の風景図にも描かれています。

甲州印伝の匠の技による濃紺の蜻蛉柄の印伝バンドを装着します。 大変質感の高い高級レザーにワンタッチ開閉のUバックルを装着します。

ケース材質:SS 防水性:5気圧防水 風防:ドーム型サファイアガラス+内面無反射コーティング 裏蓋:SS+プラチナ蒔絵+サファイアガラス ケース外径:Φ38mm りゅうず:SS+紺色木曽漆塗込み 厚さ:12.4mm 文字盤:手描き漆画 重量:85g 手首周り:約17cm~約21cm ムーブメント:国産手巻付自動巻機械式 耐震機構:ダイヤショック22石 精度:日差+25秒~-15秒 21,600振動/時 バンド:甲州印伝・濃紺 原産国:日本